久々のピアノ。『Freedom』という、大河『べらぼう』では、めちゃくちゃ思い出に残るシーンで使われてた劇中音楽です。あの花魁「瀬川」が身請けされ、白無垢姿で蔦重と目も合わさず吉原の大門を出ていく別れのシーン。弾いてても、思い出して泣けますわ〜。
そのうち『べらぼう全集』出版されないかなぁ…。

斉藤浩のブログです。日々のことを少しずつ…
リハーサル前にエミリオ・ポマリコ マエストロと。今日は全曲リハーサルだったので、コンサートプログラムの全貌が見えました。色彩感溢れる曲ばかりです。普段あまり目にすることのない楽器の音に聞き惚れたりしました。東京交響楽団さんとご一緒させてもらえる明日の本番が楽しみです。
打楽器もまたまたいろいろな種類があって、興味深いです。いったんもめんのようなサンダーシート(だったっけ?)や、いろんな大きさのゴングや、木魚のような音のする箱型の楽器(何ちゅうのかな⁇)とか…。端から端までたくさんの打楽器が並んでます。すごく興味深いです。ビブラフォンを弓で擦るのはグラスハープみたいな音がして。もう興味が尽きず…。僕は一曲目の超巨大編成の『石碑
Op.33 / G.クルターク』に乗ります。すごく不思議な響きだけど、表情や色彩に溢れたいい曲です。アペルギスのアコーディオンコンチェルトも凄くいい。日本初演、世界初演の曲はドキドキします。耳と脳が覚醒するサントリーホール
サマーフェスティバル。やっぱり現代音楽は面白い‼︎