ツィバロン奏者 斉藤浩のブログ

ツィンバロン奏者 斉藤浩のブログです。日々のことを少しずつ書いています。コンサート情報や、感想なども。

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移動日 読売日本交響楽団練習場へ到着


初夏の雲ひとつない晴天の中、のんびりと安全第一で東京へ。16日の土曜日夕方に読売日本交響楽団さんの練習場へ到着できるように逆算して松江を出発しました。予想通り、渋滞・渋滞・渋滞…。そのうち2回は事故渋滞。みなさん、くれぐれも安全運転しましょうね。

僕は、とにかく、楽器とともにリハーサル会場へ到着することが一番なので、のんびりのんびり運転です。ナビが90分ごとに「休憩しましょう!!」とアドバイスしてくれるので、それに従って、SAやPAでご当地グルメを楽しみ、疲れたら仮眠をし、そしてコーヒーを飲み…。そして、初夏の景色も存分に楽しみながら、16日夕方に無事到着しました。

17日、朝イチで楽器を搬入し、リハーサルに向けて着々と準備を進めたいと思います。

今日のお昼に食べた富士川SAの駿河丼とまぐろカツバーガーはホントに美味かったなぁ…。僕が東京に来るときに新東名ではなく東名を使うのは、富士川SAがとにかく好きだから…。このSAから見る富士山は本当に美しいのです。それにSA自体がテーマパークみたいで、テンションが上がるから…。渋滞の疲れも吹っ飛びます。

明日から、頑張りマス!!

2026年05月16日

母の日の青空 Piano Solo 全国のお母さんへ贈るピアノ曲

12年前の母の日、松江の空は今日のように澄み切った青空でした。

その日にピアノに向かい、生まれた曲が「母の日の青空」です。

僕がツィンバロン奏者になるのを、一番近くで応援してくれた母へ。
感謝を込めて作りました。

今は家の事情で母と会えていません。
どこでどうしているのか、元気にしているのかも分かりません。

昨日の母の日も松江は素晴らしい青空でした。
ふと、あの日のことを思い出し、この曲を全国のお母さんに聴いてもらいたい、弾いてもらいたいと思いました。

コンビニのマルチコピー機でA3サイズに印刷してお使いください。
画像を長押し→「写真に保存」してから印刷すると綺麗に出ます。

この楽譜は、どなたでも自由に演奏・編曲・発表して頂いて構いません。
発表会、コンサート、YouTube、SNSでの公開、全てOKです。
商用利用・編曲も許可します。著作権使用料は不要です。

お願いは一つだけです。
演奏される際には「作曲/斉藤浩」とクレジットを入れてください。

この曲が、あなたのお母さんへの「ありがとう」になりますように。
そして、どこかにいる僕の母にも、この青空が届きますように。

2026年5月11日
斉藤浩

2026年05月11日

アジア人初 ツィンバロン科 首席卒業 2006年 赤いディプロマ授与式

ツィンバロン奏者斉藤浩 2006年 スロバキア国立バンスカービストリツァ芸術アカデミー ツィンバロン科 首席卒業 ディプロマ授与式 アジア人初取得 赤いディプロマは首席の証 ハンガリー国立リスト音楽院から編入 EU加盟の激動期に学長特別推薦枠で卒業 松江観光大使 NHK大河ドラマべらぼう 20周年

今から20年前、2006年にアジア人として初めてツィンバロンのディプロマを授与された時の写真です。

留学5年間の間にハンガリーがEUに加盟したりして激動の時期でした。ディプロマ取得も危うくなってきた時に、学長特別推薦枠、たった1人の枠に入れてもらって、ハンガリー国立リスト音楽院からスロバキア国立バンスカービストリツァ芸術アカデミーツィンバロン科に編入。めちゃくちゃ頑張って、卒業試験をクリアして、やっと手に入れたディプロマです。

ディプロマが赤いのは首席の証拠。普通のディプロマは青いんです。誰が首席かはディプロマ授与式までわからなかった。

今、こうやって日本でツィンバロンを専門家として続けてこれたのは、本当にたくさんの国、関係者、理解者に支えられてきたから。必ず僕は日本で本物のツィンバロン文化を伝えたい。それがお世話になった方々への1番の恩返しだと思っています。

ようやく20周年。新たなツィンバロン人生の始まりです。

ツィンバロン奏者 斉藤浩

2026年05月10日

劇的に目が良くなりました

目のお薬師様、一畑薬師へお礼参りに行きました。

僕ね、この1ヶ月くらいの間に、劇的に目が良くなったんです。眼鏡しなくても、ツィンバロン弾ける、楽譜も見える。スマホも眼鏡なしでいけるようになりました。奇跡のようです。

7年前に両眼を手術してからも、だんだん見えづらくなってきてバチ先との距離感にも違和感を感じることも多かったし、とにかく楽譜が見えないのがとてもしんどいことでした。そのため暗譜しなければいけないことも多く、ツィンバロン奏者として、目が悪いというのは辛いことでした。

この回復に一番ビックリしてるのはホントに僕なんです。ありがたいことです。

おんころころせんだりまとうぎそわか

日常生活で眼鏡を使うことがほぼなくなりました。目は大事です。

2026年05月05日

サントリーホール用にバチを製作中

読売交響楽団さんのサントリーホールでの定期演奏会が近づいてきました。フランスの作曲家アンリ・デュティユーの「瞬間の神秘」という曲を演奏します。弦楽器とツィンバロンと打楽器というユニークな編成でとても楽しみにしています。

ツィンバロンは天井の高いホールなどで演奏すると音が上の方向に響きます。それはツィンバロンにはピアノのような反響版がないからなのですが、客席に向けて音を出そうとするとステージの上では楽器配置が大事になってきます。

ツィンバロン奏者として出来ることは、その演奏環境に合ったバチを準備することくらいです。 というわけで、先日から、今度の20日のサントリホール公演に向けて、ツィンバロンのバチをいくつか改良を重ねています。綿を巻いて、糸で固定するだけのことですが、実に奥の深い世界です。出したい音のイメージをしながら、少しずつ綿に水をつけながら巻いて行きます。巻き終わって、糸で固定しても、綿が乾燥するまで実奏出来ないので、時には想定外の音になってしまうこともあります。

今回も一度、サントリーホール用にバチの綿を巻き直してみましたが、ちょっとイメージが違うので、残念でしたが綿を全部取り外し、再度、綿を巻きなおしました。(これもイマイチな感じもしますが…なかなか難しいのです) 指揮者のシルヴァン・カンブルラン氏の指示もあると思うので、何種類かバチを作ってリハーサルに臨みたいと思います。

読売交響楽団さんとも5年ぶり。またまたお世話になります。楽しみです。

ツィンバロン奏者 斉藤浩のバチ製作
2026年05月05日
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