先生からのクリスマスカード
ポストにハンガリーから郵便…。リスト音楽院時代の師匠、セヴェレーニ・イロナ先生から。何事かと思い、開けてみると、クリスマスカードでした!!
先生とは10年会ってないけど、カードに書かれている先生の『字』を見るととても懐かしく感じます。それにしても先生、今年は季節先取り感満開だなぁ…。
僕もそろそろクリスマスカード&新年の挨拶のカードを準備しなきゃ…と思っていたところでありました。毎年、冬のグリーティング用の切手を貼って送るのですが、今年もそろそろ発売の時期…。郵便局へ行かなくては…。
イロナ先生には、バッハと現代作品を主に教わっていました。特に、バッハに関して、ツィンバロンで弾く時の理論を細かく教えていただきました。和声とペダリングの関係など…。レッスンではシャコンヌやVnソナタg-moll、無伴奏チェロ組曲についてホントに詳しく丁寧に、そしてビシバシ教えていただきました。
懐かしい…。
イロナ先生のバッハの録音(CDやLP)は素晴らしくて、音楽に悩んだときに聴くと、いつも勇気とパワーをもらいます。僕の宝物です。
イロナ先生に会いたいなぁ…。