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斉藤浩のブログです。日々のことを少しずつ

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ユニセフへ送金してきました『カロタセグの灰と薔薇』


【お預かりした募金を送金しました】
ユニセフへ、お客様&我々4人からの募金を、僕が代表して郵便局から送金してきました。『カロタセグの灰と薔薇』では¥20,000の募金をお預かりしました。いつものように、郵便局のカウンターで募金箱を解体して、職員さんに計算して頂きました。
今、紛争や異常気象で、食べることさえ出来ない子供たちが世界は数えきれないほどいます。7秒に1人の子供が5歳の誕生日を迎える前に命を落としているのだそうです。
日本も経済状態があまり良くありませんが、それでも平和な毎日を送れいる事はとてもありがたい事だと思っています。でも世界には『今しか救えない命があること』も知っています。
今回、募金にご協力頂いた皆様に心から感謝いたします。
これからも世界が平和になるまで、我々にできること『平和のためのコンサート』を続けていきたいと思っています。

2025年11月19日

国際芸術祭 愛知2025 『カロタセグの灰と薔薇』

『カロタセグの灰と薔薇』満席のお客様と共に楽しい時間。
カロタセグのお料理も音楽も歌も舞踏も楽しんで頂けたと思います。
最後はもちろんターンツハーズ。全員で踊って盛り上がりました‼︎ 皆様、ありがとうございました。
(国際芸術祭「愛知2025」パートナーシップ・プログラム)

2025年11月16日

ユニセフレターが届きました(2025年11月)

ユニセフレターが届きました。僕は今まで『戦時下の子どもの命を守りたい』と思って音楽活動を続けてきました。年間480万人、今も約7秒に1人の子供が、5歳の誕生日を迎える前に命を落としているそうです。それは、紛争、災害だけでなく、栄養不良、感染症…etc。

僕には子供がいないので、親の愛とかはわからないのですが、子供を失う悲しみは相当ツラいことだと想像できます。

そして今、過去数十年間でもっとも多くの紛争が続き、何億人の子どもの命が脅かされているとのことです。
『戦時下の子どもの命を守りたい』と続けてきた活動を、僕はひとりになっても続けていきたいと思っています。

16日(日)、瀬戸市文化センターで開催されるイベント『カロタセグの灰と薔薇』の中でも募金箱を設置いたしますので、ご協力頂けましたら嬉しいです。お預かりした募金は全額、次の日には郵便局から今までどおりユニセフに送金したいと思っています。

『ユニセフは集めたお金で武器を買ってる』『だから、あんたのやってる活動は戦争に加担している』というような冷たい言葉を投げかけてこられる方もおられますが、どうかユニセフ支援者相談室(0120-88-1052)にご連絡してみて下さい。スタッフの方が丁寧に教えて下さいます。

この年末の寒い時期に、栄養不良や飢餓で命を落とす子ども達が、信じられないくらいたくさんいるということを、知って欲しいです。

2025年11月08日

2025年出雲大社神在祭に向けて

出雲大社の今年(令和7年)の神在月の期間は11月20日~12月19日です。 
神迎え神事は11月29日 午後7時だそうです。そして神在祭は令和7年11月30日(神在祭)午前9時、令和7年12月4日(神在祭・縁結大祭)午前10時、
令和7年12月6日(神在祭・縁結大祭)午前10時ということです。

僕は今年も参加させていただきたいと思っています。全ての神様、八百万の神々へのご挨拶をした後に、来年こそは世界中が平和になるよう祈願させて頂きたいと思っています。なんだか来年2026年に、何か特別大きなことが起きそうな予感がするからです。

それと、すでに風の時代になっていますが、ヤバイ人はよりヤバく、幸せな人はより幸せに、いろいろなことが大きく2極化していってるのも今後さらに深刻な状態になると思うので、そんなことが起きないように、神在祭の期間にゆっくり参拝させて頂きたいと思っています。太陽系の中の我々の地球に、このところ宇宙から何か今までとは違う波動がやってきている気もします。特に最近そう感じるのです。

山と海が喧嘩するのではないか…。そんなことがあってはならぬと思うのですが…。2026年が誰にとっても幸せな年になるよう、ただただ祈るだけです。『希望』のある年になりますように…。

うまく表現できなくてスミマセン。

2025年11月07日

ピアソラ ~宮田大さんの情感~

一昨日、宮田大さんと2ヶ月ぶりにお会いしました。8月10日に神戸国際会館で開催された大河べらぼう「ありがた山のコンサート」以来。あの時は3か月後にまた再会できるとは想像もしてませんでした。故郷、島根に来て下さるなんて、やはり『縁結び』の県であります。ピアソラの3曲は僕にはとても印象深く、忘れられない演奏でした。ピアニストの西尾真実さんの雨粒のような美しいピアノと、宮田さんの力強くかつ繊細なチェロ。バランスも絶妙で、特に『オブリビオン』の儚く美しく、タバコの煙が空中に消えていくような(タバコの甘い香りをほのかに残しつつ…のような)エンディング。終曲の『リベルタンゴ』は今までに聞いたことのないような素晴らしくカッコいいアレンジで、テクニックも表情も宮田さんならでは世界でした。そして驚くほどピアニッシモな音のパッセージまでもクリアかつ情熱的に聞こえてきて、グラントワという空間がいかに素晴らしいホールであるかということを再認識しました。また、いつか、宮田大さんが僕の故郷 島根で演奏して下さることを楽しみにしています。

2025年10月28日
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