観光大使の先輩から届いた一枚の絵葉書
9月11日の松江観光大使交流会が開かれた興雲閣、茶風林さんとの一枚。そして今日届いた絵葉書。
今日、郵便受けをのぞくと、一枚の絵葉書が届いていました。
差出人を見て、びっくり。
声優の茶風林さんからでした。
茶風林さんといえば、『サザエさん』の磯野波平、『名探偵コナン』の目暮警部、『ちびまる子ちゃん』の永沢君など、誰もが一度は耳にしたことのある声を演じてこられた方。
そして僕にとっては、松江観光大使の大先輩でもあります。
茶風林さんが松江観光大使に就任されたのは2016年。今年でちょうど10年になるそうです。
本当なら、新米観光大使の僕のほうから「先日はありがとうございました」とお礼状を出さなくてはいけないくらいなのに…。
すっかり先を越されてしまいました(笑)。
初めて参加した「松江観光大使交流会」
9月11日、僕は松江観光大使になって初めて、観光大使の交流会に参加させていただきました。
会場は、国宝・松江城天守のすぐそばに建つ興雲閣。
明治36年(1903)に建てられた洋風建築で、夜になると昼間とはまた違った美しい表情を見せてくれます。
この日、まず驚いたのが、松江観光大使を務めておられる皆さんの顔ぶれでした。
日本各地、それぞれの分野で素晴らしい活動をされている方が、こんなにも松江を大切に思い、それぞれの方法で松江の魅力を伝えてくださっているんだなぁ、と。
そして何より、皆さんのお話が面白い!
「へぇー、そんな松江があるんだ」
「そんな見方をしたことはなかったなぁ」
と思う話が次々に出てきます。
松江に暮らしている僕自身が知らない松江の話もたくさんあって、聞いているだけで楽しく、交流の時間は本当にあっという間に過ぎてしまいました。
美保関に届いた、うれしい知らせ
そして、この交流会の少し前、9月4日には松江にとってうれしいニュースがありました。
美保関が国の「重要伝統的建造物群保存地区」に正式に選定されました。
美保関は、美保神社の門前町であると同時に、古くから海上交通の要衝として栄えた港町です。
細い路地や町家、かつての船宿、大きな旅館建築などが残り、長い年月をかけて受け継がれてきた町並みがあります。
僕も松江で暮らしている一人として、とても嬉しいニュースでした。
松江というと、どうしても松江城や宍道湖がまず思い浮かびます。
でも、美保関もあれば、八雲もある。玉造もあるし、島根半島の海もある。
そして、その土地で暮らす人たちが長い年月をかけて守ってきた文化があります。
観光大使になってから、僕自身が以前よりも「松江って、いったいどんな町なんだろう」と考えるようになりました。
知っているつもりだった町なのに、知れば知るほど、まだ知らないことが出てきます。
茶風林さんとの出会い
そんな交流会でお会いした一人が、茶風林さんでした。
茶風林さんは声優として長く活躍される一方、松江では小泉八雲の怪談を題材にした朗読などを通して、長年「怪談のふるさと松江」の魅力を伝えてこられました。
声優というご自身の専門を、そのまま松江の文化と結びつけて活動されている。
音楽という自分の専門を通して松江のために何ができるのかを考えている僕にとっても、とても興味深いことでした。
そして今日、その茶風林さんから届いた一枚の絵葉書。
こういうものって、メールやSNSとはまた違いますね。
手に取って眺めていると、9月11日の興雲閣での楽しい時間がよみがえってきました。
それにしても、お礼状を先にいただいてしまった新米観光大使…。
これはいけません(笑)。
僕もちゃんとお返事を書こうと思います。
そして、松江観光大使としては、まだまだ始まったばかり。
ツィンバロン奏者の僕だからできること、音楽家だから見つけられる松江の魅力も、きっとあるはずです。
先輩の観光大使の皆さんからいろいろ教えていただきながら、自分自身ももっと松江を知りたい。
そして僕なりの方法で、この町の面白さや文化を少しずつ伝えていけたらと思っています。
新米・松江観光大使、これからも頑張るぞ!!😊