釜石から届いた優しさ…
今朝、僕宛に宅配便がきた。
開けてみるとたくさんのお菓子、ケーキ、マドレーヌ、チョコレート、クッキー、そして、お手紙…。2年前、岩手県釜石市の復興住宅で東日本大震災復興支援コンサートをしたときに大変お世話になったケーキ屋さんからだった。
今、音楽家が大変つらい状況にいることを心配し、僕の健康(心の)を気遣って、送って下さったのです。手紙を読んで涙が出ました。
「あの震災を経験している自分たちは辛抱する大変さをすでに理解しています。ひろしさんも体調に充分気をつけて、まずは健康を損ねないよう、前向きに生きてほしい。再会を楽しみにしています」と。
今、イベント会場はどこも大変なことになっていて、それ以上にそこで演じる側はその何倍もリスクを負っている状態…。いつまで続くのかもわからない。正直、怖い…。そんな中でも僕はこうやって応援して下さる人がいる限り、あきらめることなく、音楽を続けていきたいと思う。
がんばります…。感謝。